妊娠しやすいタイミングを把握するには基礎体温

妊娠しやすいタイミングを把握するには基礎体温

妊娠しやすいタイミングを把握するには毎日基礎体温を測り、グラフを作成するのがお勧めです。

 

排卵や生理、妊娠には女性ホルモンが関わっているのですが基礎体温を測ることでその周期を知ることが出来ます。

 

グラフを作るにあたって注目するポイントは生理周期と低温期、高温期の三点です。

 

まず生理が終わってから排卵前の時期は女性の身体はエストロゲンという女性ホルモンがいつもより多く分泌されていき、この働きによって排卵が近くなるといつもより基礎体温は下がります。普段の体温との差は小さいものなのでグラフにしていないと排卵時期を逃してしまうかもしれません。

 

そしてこの下がった状態が三日ほど続いた後に今度はプロゲステロンという黄体ホルモンが多く分泌されるようになり基礎体温は上がります。これらの数日間が排卵している期間ということになり、妊娠ができる可能性が高い時期と言えます。

 

ただ卵子の寿命は作られてから約一日であり、グラフのみでいつが排卵日であるのかの正確な把握は難しいです。今日排卵しているかどうかを尿のホルモン濃度から知ることができる排卵検査薬があるのでそろそろ来るかな、と思ったら使ってみるといいでしょう。また排卵検査薬は起床してから二、三時間ほどしてからの方が正確な結果が出ます。使う時間は毎日揃えるようにしましょう。

 

基礎体温グラフを付けることで排卵日や次の生理の予測なども立てられ、女性なら妊娠に関係なく知っておきたい身体のホルモンバランスが乱れているかどうかや周期を知ることが出来ますから体調などの不調も予測ができます。

 

基礎体温とは目覚めたばかりの体の状態でなければ正確に測れない為、通常は起床したらすぐ横になったままで測定します。この時使用するのは普通の体温計ではなく婦人体温計、女性体温計とも言われる専用の物です。

 

また女性の身体はとてもデリケートなものですから排卵時期を出来るだけ正確に基礎体温グラフから知りたいなら、最低でも三〜四ヶ月分はグラフを作成するようにしましょう。